こんにちは、白桃花です。今回はカルラさんからいただきました。ありがとうございます。
【忍耐力を強めたいのですが…。
いつもキツい事から逃げ出してしまいます。特に仕事の人間関係だとすぐに辞めてしまい、自分の打たれ弱さに罪悪感を抱いてしまいます。】
これに対して、平安時代の真言宗の僧侶、覚性法親王かくしょうほっしんのう(別名、覚性入道親王)という方が来られました。ランキングに参加中です。たくさんの人と分かち合えたらと思っております。ポチッと押して頂けたら幸いです。
↓ ↓ ↓ ↓

【覚性法親王かくしょうほっしんのう(覚性入道親王)など】
貴方は充分に強く、ふみとどまり勝ち抜いてきた魂の一人です
芯は強き人、優しい心です。長ずる強きところを見てご覧なさい
強き形、色々あれど
矢を受けて 受けても傷なき
御影黒石(みかげいし)
磨かれるほどに放つ光かな
身、打たれず 影を打たせ
人、打たれて 命打たれず
全て受けてしまうと、命が幾つあっても足りないのだから
小さき事やとるに足りないことは、打たれないように(なるべく直撃でまに受けないように)
打たれずに、できるだけかわすことが良いかもしれぬ
(相手からの)攻撃を(こちらは)攻撃にしないこと
攻撃を攻撃と思わない事
攻撃でないものを攻撃と思わないこと
攻撃を攻撃としなければそれは敵ではなくなりますから
全て小さな雑魚クラスの、取るに足らない刃まで受けてしまい
千万無量の敵を作らぬように
ヘソの上だけでかわすように
地にしっかりと脚を腹を
頭と肩はねじるようにさっと軽く風を切るように避けるように
傷を受けてしまうと、その傷から気(エネルギー)を吸い取ろうとするモノもあるので
まず、なるべく傷を受けぬようにすることが望ましいでありましょう
時には気にしすぎず、はらうくらいでよいのです
誠のこころが通い合う友同士なら、もしも傷ついたならば、傷ついた事は真っ直ぐに伝えるがよいでしょう
そして無闇に怯えないことが良いでしょう
過度に怯えることは、攻撃を呼びやすくなりかねぬ
幼少の砌、ひどく怯え恐れた事やひどく傷ついた事を、時間をかけて、しばしば何回か納得がゆくまで
大人の自分がその子の話を良く聞き入れ、をなだめて安心させてあげると、過ぎたる悪しき怯えは減ずるでしょう
保護が必要な(自分の中の)幼子を怯えさせなぬよう
もう安心してよいと落ち着かせるようにしてごらん
こころの中で、その怯える幼子に、何かその子が好きな御守りを握らせてあげると良いでしょう。
一緒に怖いものを追い払ってあげ、勇気が出る歌を一緒に歌って
大丈夫であると安心させてあげると良いでしょう
不安を消し去るより、まず、怯えから恐怖を呼ばぬようにもできます
なるべく恐れのエネルギーを出さないようにすると
怖い者の弦に触れずに音が鳴らないですむのです
気にしすぎないことで、自らの恐怖の弦に触れずに鳴らないですむ事にもできます
もしも、君が道、(貴方の道が)好きな事や好きな道だったら
小さな叩かれる事は、時には魂を磨いてくれる研磨剤のようなものだと思ってごらん
その道がもしも、本当に無意味な道だとしっかりと分かり気づいたら、飛び降り選びなおすがよいでしょう
気づいてその上で、選び直す事は、けして逃げる事とは違うのであるから
よくじっくりと、その物事のありのままを、心眼で観ると良いでしょう
一つの道を貫く生き方もありますが
誰でも、もやがかかり、道が見えぬ時も
合わないと思う道もありましょう
人は皆、歩む道も歩み方もそれぞれに違い
とてもゴツゴツした荒い道を行って、進めないで引き返し後悔する事を繰り返すより
緩やかで確実に歩ける道も、側にありそこを歩いてよいと気づくこともできるのです
楽に見える道も、その行程、全てたやすい歩みだけではなく、すぐに到達する訳でもありませんが
到達するには例えゆっくりでも、自分の自分の力で歩むことです
そして、ゆっくり歩む事で味わえる事もあるという事も、覚えておくと良いでしょう
【白桃花解説】
最初は『仁和寺、覚性法親王』と見え、初めに12歳ぐらいの頃のお姿、ニコニコ笑う坊主の姿で見えました。
実は、私はこの方の事は名前すら全く存じ上げなかったのですが、一時期、仁和寺を任された開祖の後継者、鳥羽天皇の第五皇子で、母は藤原璋子、皇族で僧で歌人です。餓鬼を法力で祓った伝説もあるらしいです。
指導霊のお一人で、長くご縁があるようです。にも色々な方を連れていました。
平経正を育てた事もあるらしいです。
平経正は武人で琵琶の名手で多才な歌人だったらしく、当時のミュージシャンですね。
他にも沢山、守護的な存在がいらっしゃいます。
印を授かってます。
左手は指を開き自然に伸ばし散らし、
右手は、人差し指のみ、左手の真ん中に先をつけ、残りの右の指は軽く握ります。
肘は軽く曲げ、手のひらの位置は胸部~腹部のどこでもよいようです。
効能:自らによる自分の統合と統率、邪気を祓い防御などらしいです。ランキングに参加中です。いつもありがとうございます。(携帯からご覧の方は、一番下の”F★ROUTE"をクリック下さいませ。)
↓ ↓ ↓ ↓

スポンサーサイト
theme : スピリチュアル
genre : 心と身体
tag : 覚性法親王